ガザ市民に直接寄付を届けるためのリンク

ここは、吉野靫さん作成・管理のリストから情報を借りて簡易的に作った、パレスチナ・ガザ地区から助けを求める方々の寄付先のリンク集です。まずは元のリストをご確認ください。

説明を飛ばしてリンク集を見る👀


パレスチナ・ガザ地区ではイスラエル軍による終わらない攻撃と国境の封鎖、それによる住居や物資の不足、物価の高騰などで、ぎりぎり生きていくだけのためにも大変な額のお金がかかります。安全を求めて国境を越えるには一人5000ドルという驚くような金額が必要ですし、隣国のエジプトに渡ったあとにもお金は必要です。(ただし、国境封鎖によりお金を集め切れてもガザ脱出はほぼ不可能というのが2024年5月以降の現状です。)また、停戦がかなったあとも、復興には莫大な時間とお金がかかるでしょう。しかし、今のガザでは仕事という仕事の場はほぼ破壊され、お金を稼ぐ手立てはありません。そのため、ガザの人々の多くが海外の一般市民に寄付による支援を求めています。ひとりで助けを求める方全員に寄付をするというのは不可能です。一方で、寄付できるひとりやふたりを選ぶことも心理的に難しいかもしれません。それでも、あなたがひとりに寄付をして、誰かがそれに続いて、そのひとりが目標金額を達成できれば、また別の誰かは他のひとりに寄付することができます。少数の方にだけでも、少額だけでもいいので、力を貸していただけませんか。とはいえ、一市民が寄付をできるかどうかにガザの人々の生死がかかっている今の状況はおかしいです。(安全のために故郷を離れなければならないことはおかしいが)もっと楽に国境を越えられるように動いてほしい、人道支援がまっとうに届くようにしてほしい、全面的・恒久的な停戦を実現させて欲しい、といったことを、国に訴えることも続けていきましょう。
意見の送り先まとめ(意見の例もあり)


ここには、寄付を求めているガザの方のお名前、状況、寄付ページへのリンク(あれば)、本人のSNSアカウント(あれば)、日本語での紹介のページ(あれば)のみ抜き出して掲載しています。
それぞれの方と連絡をとっている方について、その方がどうやってガザの方の実在や寄付がきちんと届くかを確認したかということについては、元のリストをご確認ください。
また、元のリストの方が新しい情報があります。
寄付が難しくても、日本語での紹介のページを知人に教えたりSNSでシェアしたりして寄付を呼びかけるという支援の方法もあります。それぞれの寄付先は誰かが信頼できるものとして確認済みではありますが、絶対ということはありません。最終的にはご自身で判断してください。★GoFundMeの注意点
寄付を募るためにGoFundMeというクラウドファンディングのプラットフォームを使っているガザの方が多いです。寄付するためにユーザー登録の必要はなく、クレジットカードなどで送金可能です。寄付後に信頼性に不安が生じた場合は返金申請も可能です。
このプラットフォームで初めて寄付をする場合は以下の点にご注意ください。

・GFMへのTipの金額は変更可能
初期設定では15%程度になっていますが、好きなパーセンテージや金額を設定でき、0%にすることも可能です。
(これは寄付とは別に支払うことになるお金で、GFMの運営のために使われます。寄付金額からはこれとは別に送金手数料が差し引かれます。)
・寄付一覧に名前が表示される
寄付一覧には金額と名前が並んで表示される仕様です。ただし、支払い情報入力コーナーの下の「Don't display my name~」のチェックボックスにチェックを入れれば、名前の代わりに「anonymous(匿名)」と表示させることができます。


現在、70件の寄付先を掲載しています。
ここでの番号は元のリストの番号と対応しています。
赤枠のものは、特に緊急に寄付が必要な方についてです。

1.Deema Naimさんへの寄付について
ヌセイラートの1キロ地点にいる。2歳の子どもあり→(7/12)イスラエルによる移動命令が出た区域にいるが、夫が怪我をし義母が歩けないため車かトラックが必要。→(7/22)とりあえずの分は集まりました
GoFundMeの寄付ページあり。個人がとりまとめて送金も行っていた。詳細は元のリストをご確認ください
本人のInstagram
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
2.Kefahさんへの寄付について
子どもがケガをして薬が必要、その他生活必需品の不足
個人がとりまとめて送金。詳細は元のリストをご確認ください
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
3.Samarさんへの寄付について
爆撃でケガをした母の歯が折れ食事ができていない、補聴器も必要、徐々に衰弱してきている(6/22)足を骨折し緊急で1000€必要→(6/23)緊急分は集まりました(7/2)ハーン・ユニースへの爆撃から逃げる際すべてを失い緊急支援が必要
GoFundMeの寄付ページあり。弟さんの家の再建のために立ち上げたページだが、お母さんの治療費も集めているもの。手数料対策のため再作成(8/14)
本人のTwitter(X)
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
4.Nadeen Hammadさんへの寄付について
5.Muhanad と6.Haneen のきょうだいの1人、家族を避難させたい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
5.Muhanad Hammadさんへの寄付について
家が破壊され家族全員でテント暮らし。7人きょうだいの兄。爆撃で鼻を骨折した→(6/23)廃材による焚き火調理の煙を吸い込み母が病院へ、医療費とガス調理器具が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語での紹介投稿(Twitter/X):暮らしについてお母さんについて

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6.Haneen Hammadさんへの寄付について
水や食料の不足、エジプトへの避難を希望。12歳の子どもの肝炎が悪化し入院、1000ドル以上必要/夫がイスラエル軍に連れ去られた可能性→(7/4)危険な地域から移動中
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語での紹介投稿(Twitter/X)ご本人へのインタビュー(note)
7.Noha Akramさんへの寄付について
弟の医療ニーズが逼迫、ガザから避難させ治療を受けさせたい(配偶者と子どもは14年の侵攻の際に死亡)
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
8.Abdul Qaderさんへの寄付について
家と家族すべてを失い、肝炎に罹患。ガザからの避難を希望。爆弾の破片で怪我(6/27)目標到達しました→(7/9)予後が悪く再手術、医療費が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
9.Rasha Albatrouhkさんへの寄付
リスト上で整理され、「37.Nour Noorさんへの寄付」にまとめられました
10.Dalya Nafezさんへの寄付について
17歳、肝炎の姪とガンの祖母をガザから避難させ治療を受けさせたい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)本人のInstagram
日本語での紹介投稿(Twitter/X):簡潔な紹介たくさんの動画や写真のスレッド

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11.Salamさんへの寄付について
生活必需品の不足、最終的にはガザからの避難を希望
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)本人のInstagram
日本語での紹介投稿(Twitter/X):簡潔な紹介佐藤まなさんが「伝えて」と言われたこと
12.Mohmoud Iyadさんへの寄付について
怪我のため衛生用品が必要、水や食料も足りない
GoFundMeの寄付ページあり。同時に、個人がとりまとめて送金も行っている。詳細は元のリストをご確認ください
13.Doaaさんへの寄付について
8人家族、父は病気で働けず母は祖母の介護をしている。末弟は足に先天性の障害がある
Go Get Fundingの寄付ページあり。同時に、個人がとりまとめて送金も行っている。詳細は元のリストをご確認ください
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
14.Mahmoudさんへの寄付について
線維筋痛症、重症筋無力症、脳のくも膜囊腫に罹患、ガザを出て治療を受けたい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
15.Neveenさんへの寄付について
2人の子どもの母。家族と暮らしていた場所が半壊し、安全な場所へ避難するための資金を必要としている
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram

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16.Yonasさんへの寄付について
父がいない、家族にテントを購入したい。水や食料も不足している
本人のInstagram
リスト上、「63.Yonasさんへの寄付について」に新しい情報
17.Ahmed Fathiさんへの寄付について
食料や生活必需品の不足、両親と6人のきょうだいがいる
GoFundMeの寄付ページあり
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
18.Soha Alqureanさんへの寄付について
17歳、食料や生活必需品の不足、8人家族
GoFundMeの寄付ページあり
日本語での紹介投稿(Twitter/X) ※Sahaiさん表記
19.Mohammed Abu Harbさんへの寄付について
34歳、食料や生活必需品の不足、妻と1歳の子どもをエジプトに脱出させたい
GoFundMeの寄付ページあり
日本語での紹介投稿(Twitter/X) ※妻のBaraさんの名前で
20.Hamza Alaqraaさんへの寄付について
成長ホルモン欠乏症のため治療が必要だが注射が1本100ドルに達している
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語での紹介投稿(Twitter/X)

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21.Shaimaさんへの寄付について
病気で手術が必要、小さな子どもあり
個人がとりまとめている。詳細は元のリストをご確認ください
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
22.Kholodさんへの寄付について
Mirna、Adam、Aydaという3人の子どもあり。2014年の侵攻で家を失い再建したが、また生活基盤を失った。ガザからの脱出を希望
GoFundMeの寄付ページあり
23.Nimaさんへの寄付について
脳萎縮と重度のてんかんを持つ自分の子どものほかに夫の連れ子3人がいる、3月にエジプトに移動したものの夫はガザに残っている。夫と再会し、エジプトにはない医療を子どもに受けさせたい
GoFundMeの寄付ページあり
24.Nourさんへの寄付について
25歳、侵攻前はデジタルマーケターとして働いていた。6人きょうだいでそれぞれに子どもがいる。婚約者は両親が負傷したため先にエジプトに脱出した、家族でガザを脱出して再会したい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語での紹介投稿(note):インタビュー
25.AYAさんへの寄付について
5.Muhanadの妹、食糧や水、あらゆる生活必需品の不足、エジプトへの脱出を希望
GoFundMeの寄付ページあり ※姉妹である「4.Nadeen Hammadさんへの寄付について」と同じページです
日本語での紹介投稿(Twitter/X)

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26.Mohammed Kefahさんへの寄付について
21歳、進攻前はパレスチナ大の学生だった。あらゆるものの不足、家族5人の面倒を見なければいけない
GoFundMeの寄付ページあり
日本語での紹介投稿(Twitter/X):簡潔な紹介日本へのメッセージ
27.Muhammadさんへの寄付について
妻と3人の子どもと両親と暮らす、一番下の子のみ実子で上の2人は亡くなったお兄さんの子ども。食糧や水、あらゆる生活必需品の不足
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語での紹介投稿(Twitter/X):紹介「ムハンマド日記」緊急の呼びかけ
28.Yazan Rakhaさんへの寄付について
大学でマルチメディアやグラフィックデザインを専攻していた。ガザ市内を4ヶ所ほど移動し、現在は中部の難民キャンプにいる。物価の高騰、エジプトへの脱出を希望
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語での紹介投稿(note):ご本人のインタビュー兄のMohammedさんのインタビュー
29.Hamza sameerさんへの寄付について
11人家族、きょうだいの1人アナスは目に怪我をしたが、治療ができず失明してしまった。家族でエジプトへの脱出を希望
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語での紹介投稿(Twitter/X)
30.Ahmedさんへの寄付について
19歳、11人家族でテントに避難。食糧や水の不足、もう数ヶ月新鮮なものを食べていない
個人がとりまとめて送金。詳細は元のリストをご確認ください
日本語での紹介投稿(Twitter/X)

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31.Muhammad Adnan Abu Shamalaさんへの寄付について
妻と乳児と共に市内を複数回移動しながら避難、家・車・会社のすべてを失った。ガザからの避難を希望
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語での紹介投稿(Instagram)
32.Alaa Khaledさんへの寄付について
家が壊され、家族と小さなテントで生活している。エジプトに避難するための資金を集めている
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
33.Tariq Mezherさんへの寄付について
家が爆撃で壊され足を怪我し、父も負傷した。家族と避難するための資金を集めている
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
34.Anghamさんへの寄付について
父は慢性的な高血圧、母は糖尿病を患っている。家族は皆仕事を失った。ガザから避難するための費用、生活費を集めている
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
35.Naeemさんへの寄付について
妻が最近帝王切開による出産をしたため、治療費を集めている。ミルクやおむつ、健康用品、薬を買うためのお金が必要。2つの部屋しかない家で9人で困難な状況で生活している。(7/23)帝王切開後の妻の予後が悪く治療費が必要。個人が寄付の取りまとめを行っている。詳細はこちら
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram

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36.Mohammadさんへの寄付について
17歳、両親と5人のきょうだいと共に避難している、医者になる夢がある。食料や水の不足、ガザからの脱出を希望
GoFundMeの寄付ページあり
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
37.Nour Noorさんへの寄付について
9.Rashaさんの家族。カナダ在住、2006年からガザの家族と離れ離れになっている。2023年12月の移民措置政策(ガザに家族を持つ市民と永住権保持者支援)によって母・姉妹とその夫、子どもたちをカナダに呼び寄せたいが、金銭的援助がないため1人では負担しきれない
GoFundMeの寄付ページあり
RashaさんのTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
38.Ahmad Alhayekさんへの寄付について
29歳、侵攻の中で双子が早産となりNICUに入ったが十分な医療がなく2人とも死亡。妻とエジプトに脱出したが両親と兄の家族が残されており、避難させるために€30,000必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Instagram):画像での紹介動画での紹介
39.Saleh Jalhomさんへの寄付について
40歳の元教師、妻と4人の子ども、ガザ北部から避難しテントで生活。妻が子宮内膜症と子宮脱を患っており、エジプトに脱出して治療を受けさせたい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Instagram):本人の言葉妻のKholodさんの言葉
40.Nooraさんへの寄付について
2人の子供と夫と10回に及ぶ避難を繰り返している。ガザからの脱出を実現させるための寄付受付。避難生活のための物品や日々の食事などの費用も寄付でまかなうしかない
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram本人のTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)

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41.Deemaさんへの寄付について
11人の家族(そのうち兄家族5人は別のGFM立ち上げ)でガザ脱出を目指す。Deemaさん本人は先にカイロに避難することができた。滞在先での生活費や、ガザに残る家族の生活費にも寄付が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
42.Yasserさんへの寄付について
41.Deemaさんの甥の家族5人のガザ避難を成功させるための寄付。両親と妹2人。1人は侵攻が始まってから生まれた
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
43.Maramさんへの寄付について
3人の子供とテントで暮らしている。生活に必要なものなにもかもが高く、生き抜くために寄付が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
44.Ayaさんへの寄付について
情報技術を学ぶ学生で卒業間近だったが大学は破壊された。最愛の甥はイスラエル軍に殺された。夢はただ家族全員で生き延びること
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
45.Omniaさんへの寄付について
優秀な医学生だったが大学は破壊された。家族でガザから避難し、情報技術を学んでいた弟と学業に戻り、医者になるのが目標。当面は家族(進行中に生まれた赤ちゃんもいる)の治療費や生活費にも寄付が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)

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46.Ahmedさんへの寄付について
ガザ北部ガザ市でエンジニアとして働いていたが家を壊され避難生活に。妻は妊娠中だったが、爆撃への恐怖と環境の悪さから流産。家族でガザを脱出するためと、生活のために寄付が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
47.Samar Al-Nabiyeh/Samar Elnabeeさんへの寄付について
教師、両親と3人の姉妹と3人の兄弟、医者の兄のみ働いているが給料が減り生活費が足らない。自宅が半壊したため建て直したい。緑内障の甥が手術を要するが現状目処はなく費用も高額。もう1人の甥も爆撃で顔に熱傷
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
48.Weam Moeenさんへの寄付について
28歳、新婚生活目前で侵攻が始まり、8歳の妹・猫と共にエジプトに避難。生活再建のための支援が必要。父はガザに取り残されており、ほかのきょうだいは死亡した
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
49.Mustafaさんへの寄付について
妻と2人の子どもと避難を続けテント暮らし、ガスやコンロがなく焚き火調理を続けるため妻は埃や煙で目が腫れている、ガザからの脱出を希望
GoFundMeの寄付ページあり
妻のEsraaさんのInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
50.MuhammadさんとFadwaさんへの寄付について
新婚だが新居は破壊され42度の中でテント生活、Muhammadは肝炎のため16キロ痩せFadwaは妊娠中。食料や清潔な水、医療費が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)

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51.Kifah al-aqraさんへの寄付について
47歳、17人家族で母と妻は病気のため治療が必要。全ての生活インフラが絶たれ食料や水、薬もなく絶望的な状況  支援団体が寄付して応募をしたひとへの抽選プレゼントキャンペーンも行っている→キャンペーン詳細(Instagram投稿)
GoFundMeの寄付ページあり
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
52.Halaさんへの寄付について
17歳、侵攻後、数家族30人と同じ家に避難している。父は数年前に占領軍に打たれて背中を損傷、母も教師だったが収入が途絶えた。末の妹はストレス症状が強い。エジプトへの避難希望。GFMと別に当面の生活費をPayPalで希望
GoFundMeの寄付ページあり。ただし、個人がとりまとめての直接送金を優先希望。詳細は元のリストをご確認ください
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
53.Mohammed Telbaniさんへの寄付について
3人の子どものうち1人が怪我をして感染症になり医療費が高額。10人家族のうち妻と子ども1人だけがエジプトにいる。全員で脱出したい→(7/21)3歳のAdamが肝炎にかかり治療が必要、来週末までに$2500必要。その後も幼子たちの病気の治療や障害を持つ両親のために1日に$300が必要な状況
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
54.Muhammed Maherさんへの寄付について
子ども2人を含む家族に加え、両親ときょうだい合わせて15人の生活費用とガザ脱出の費用が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
55.Mahmoudさんへの寄付について
17歳、家族とジャバリア難民キャンプに住んでいたところ昨年10/20の攻撃で姉夫婦と子ども5人が死亡、家も破壊されラファに避難するも攻撃が迫りディルアルバラに。水や食料、生活必需品の物価高騰により支援が必要
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)

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56.Basil Aliさんへの寄付について
大学卒業後、現在は家族7人でガザにいる。南部の病院の近くでテント暮らし、物価の高騰により一日一食がやっとという飢えに苦しんでいる。エジプト出国のための通行料が必要→(7/8)弟が負傷、医療費と車椅子のため緊急的に2500ドル必要
GoFundMeの寄付ページあり。ただし、緊急につき個人がとりまとめての直接送金を希望。詳細は元のリストをご確認ください
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
57.Hayaさんへの寄付について
家や生計の手段等をすべて失い、家族でエジプトへの脱出を希望  それまでの期間の生活費も必要
GoFundMeの寄付ページあり。ただし問題があり、とりとめての直接送金が計画されている。詳細はこちら
本人のTwitter
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
58.国際ガザ支援グループ Pal Collectiveへの寄付について
有志が集まってガザの人々と直接やりとりしながら、中部のアルザワーイデで2週間の水供給、南西部のハーン・ユーニスで60~80家族に生鮮食料配布を目指す
計画中のプロジェクトへの寄付ページ
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
59.Manarさんへの寄付について
30歳、8歳・6歳・2歳の子どもの母。8歳のAhmedは視神経萎縮によってすでに片目を失明。夫や叔父などの稼ぎ手は死亡している。ガザを脱出して治療を受けさせたい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
60.Sayeed一家への寄付について
9人家族、父は心臓病を患い、息子の1人はイスラエルに拘束されている。現在は同じ避難民のもとに身を寄せ全員が一つのテントで暮らしている。食料や衛生用品が不足しており、木材を買い足してプライベートなスペースを作りたい→(7/29)父が脳卒中で倒れ、話したり家族を認識したりできなくなった
GoFundMeの寄付ページあり
日本語の紹介投稿(Twitter/X)

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61.Life For Gaza(ガザ市公式クラファン)
爆撃により市内の井戸半分と42000mの水道網が破壊されており、井戸の修復と上下水道の整備のためにクラファンを行っている
寄付ページ ※ページを開くとアラビア語表示だった場合、左上の三番線≡を押して出たメニューバー下部右端(「USD」等通貨選択の右横)を押すと、言語の選択肢が現れ、英語を選べる
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
62.Anas Hamamさんへの寄付について
25歳、6人家族でテント暮らしをしている。食料や水、安定したネット環境もない。将来的にガザからの脱出を希望
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
63.Yonasさんへの寄付について
子どもたちの何人かが重度の皮膚感染症に罹患、抗生物質や抗真菌クリームが必要だが非常に高い。水や食料などと合わせると月に3000ドルが必要
一時停止中
64.Amina Al-Babaさんへの寄付について
4人の子どもの母、避難しているところに空爆が始まったが車もなく夫は諦めかけている。まずは移動のための資金を作りたい。PayPal送金も可能。詳細は元のリストをご確認ください
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
65.Jawad Younis Al-Aqraaさんへの寄付について
30歳、妻と3人の子どもと避難を続けながら食料を配り、親戚の子どもの薬代等も賄おうとしている。食料や生活必需品の不足、持病がありガザを脱出して治療を受けたいが家族を残していくことはできない
GoFundMeの寄付ページあり
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)

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66.Alia Miladさんへの寄付について
33歳、夫と3人の子どもと避難、夫は1ヶ月投獄されて毎日拷問を受けた。一番下の子を妊娠中に侵攻が始まったが、爆撃や電力の問題で予定通りに出産できず、現在も敗血症を患っている。家族でエジプトに脱出したい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
67.Yousef Qasemさんへの寄付について
27歳弁護士、両親ときょうだい5 人(代行人との通信状況の問題でGFMには7人家族と記述)。親戚含め36人でテント住まい、ガザでは弟Mohammadのてんかん治療を受けられない。妹Ghinaはバクテリア感染症のためすぐに治療を受けないと非常に厳しい。家族全員でガザを脱出し祖父の住むエジプトに行きたい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
68.Moamen dawoodさんへの寄付について
33歳、母ときょうだい3人、父は過去の侵攻で死亡。双子の兄は心理カウンセラー、妹は歯科助手、本人は歯科経営もそれぞれ仕事を失い収入が途絶えた。家族でエジプトに脱出したい
GoFundMeの寄付ページあり。ただし、キャンペーン終了予定で今後はPayPal送金での寄付に。詳細は元のリストをご確認ください
本人のInstagram
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
69.Ramadanさんへの寄付について
33歳、ふたりの子どもと73歳の病弱な父親と避難。食料や水、生活必需品のほかに父親の医療費が必要。現在いるところに移動命令が出ているが父がいるため難しい
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)
70.Halimaさんへの寄付について
高齢の母75歳のHalimaさんと娘2人息子1人、その孫2人の6人家族。娘に早急に車椅子が必要。他の大人も疾患があり子供は皮膚病の症状がある。
GoFundMeの寄付ページあり
本人のTwitter(X)
日本語の紹介投稿(Twitter/X)

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その他

「寄付をする  ガザからの避難や生活費のために」

有志の方々がパレスチナに対する世界の問題を日本語で、スタイリッシュな画像や動画で発信しているpalestinejpnさん(Instagram)がまとめたガザの人々への寄付についてのページ。信頼性を確認したGoFundMeページを多数掲載。現在はその中から5つをピックアップして集中的に寄付を集める試みを行なっている。


どうしても個人(一家族)への直接の寄付は難しいという方や、海外のサイトは不安だという方もいらっしゃると思います。それでも寄付はしたいという方に向けて、日本の、寄附金控除のある寄付先を少しだけ紹介します。

パルシック

ガザでテント配布やトイレの設置、紙オムツの配布といった支援事業を展開し、停戦に向けた呼びかけも行っている。現在は夏の暑さ対策のために動いている。(Twitter/X

ガザ地区の障害者への支援

DPI(Disabled Peoples’ International)の日本国内組織であるDPI日本会議(「日本会議」とは関わりのない別団体)は、障害者の権利獲得のために活動を続けている当事者団体。ガザ地区現地の障害者団体とつながり、被災障害者救援のために発足されたゆめ風基金の協力で支援金を送金。他、全国自立生活センター協議会(JIL)とも協力し、今後もガザ地区の障害者への支援を続ける。寄付はゆめ風基金のページから集められる。

日本国際ボランティアセンター

現地団体と連携し、現金給付や栄養支援、粉ミルクなどの物資配布などを行っている。(Twitter/XInstagram


このページの1〜63の寄付先紹介は吉野さんによるリストの情報を元にしていますが、その他の文章・編集・管理は山中澪(Twitter/XInstaglam)によるものです。間違い等見つけた場合は山中までご連絡お願いします。

公開:2024年6月25日
最終更新:8月13日